防災グッズは、最初の3日間は生活に必要な物資を入手できないことも考えて用意します。
特に赤ちゃんがいる場合、おむつ、ミルク、離乳食などを用意しておく必要があります。
3日分がどれくらいの量なのかは、赤ちゃんの月齢、お母さん方の考えによって変わってくると思います。
資料を参考にしながら、自分の家用にまとめてください。
私は以下のページを参考に、我が家なりの防災グッズをそろえました。
地震がくる前に子どものためにできること
赤ちゃんがいるうちの防災の話
家に必要なものを書き出しましたが、入らないものもあると思います。いろいろ考えて、どんなものを用意したかも紹介できればと思います。
1 普段からの持ち歩くもの
2 一次持ち出し品
3 二次持ち出し品
□母子健康手帳
□ミルク用の水
□粉ミルク
□プラスチック哺乳瓶
□非常食
□保険証や医療証
□通帳等の控え
□携帯ラジオ
□災害時の取り決めメモ
□ビニール袋
□ウエットティッシュ
□懐中電灯(小さいもの)
□オムツとオムツふき
□赤ちゃんの服
母乳のお母さんもミルクを持っていると安心。携帯トイレは無理なのではずしました。非常食は、とりあえず、カロリーメイトなどを持っていると安心です。あとは、あめですね。通帳の控えは持っているのはいいですが、取扱に注意しましょう。
子供用
・ななめがけをすることができる大きめのバックに2人分の防災グッズを入れることができるように工夫する。
・3歳の娘には、小さいバックを背負わせる(おかし、おもちゃなど、軽いものを入れておく)
2人分なので、3日分よりは少なめに入れておく。
残りは、二次持ち出し品に入れておくことにします。
娘・・・3歳
息子・・・0歳
□ 粉ミルク
自宅で使用している粉ミルクのスティックタイプがいいと思います。我が家はe赤ちゃんです。
少なめですが、最初は母乳で対応、そのうち、母乳が出なくなったら・・・という考えです。
息子用・・・スティックタイプ20本
□ 飲料水・ミルク用のお湯(計1リットル)
赤ちゃんから使えるペットボトルの水500ml×2本
娘用には本人が好きなお茶を500ml×1本用意
□ 哺乳瓶(プラスティック製のプレイテックスが便利)
□ 食べ物
娘は、私たちと同じものをほぼ食べられる。
カロリーメイトなどの軽い物を用意する。(娘のリュックに入れる)
息子が6ヶ月になったら離乳食を用意。重いが、すぐ食べることができるようになっているレトルトタイプがよい。
私は、初期のものはキューピーのビン入り、中期以降は和光堂のごはん、おかずがセットになっているものがお気に入り。
離乳食初期・・・ビンタイプを用意(3つ)
離乳食中期、後期、完了期・・・皿、スプーン付きのごはんとおかずがセットになっているもの(6セット用意)
□ おやつ
子どもの好きなおやつを入れておく。
娘・・・個別包装されたクッキー(娘のリュックに入れる)
息子・・・月齢にあわせて用意。
赤ちゃんせんべいは、小さいうちは食事代わりになる。
□ スプーン
娘用・・・使いやすいものを1本用意
息子用にも使いやすいものもあったほうがよい
□ 紙オムツ、紙パンツ
娘は3歳ですが、まだ、トイレが上手にできないので紙パンツを用意します。
娘用・・・メリーズの紙パンツBIG 10枚
息子用・・・メリーズの紙おむつ(大きさは随時変更)20枚
□ 携帯用おしりふき(ウェットティッシュ)
3つ用意
大きいものは、二次持ち出しようとして準備する。
□ 着替え(春から夏)
冬はかさばるので、枚数を減らすかも。
娘用・・・ズボン3枚 シャツ3枚 靴下3足 上着
息子用・・・コンビシャツ4枚 靴下3足
□ 靴、長靴
長靴のほうがカバーできる範囲が多いのでいい。
でも、靴のほうが動きやすい。
歩けないうちは、息子用に、足カバーを用意。
□帽子
2人分
□ バスタオル
2枚
□ガーゼハンカチ
□歯ブラシ
□ 母子健康手帳・健康保険証
健康手帳は入れておく。
保険証、医療証は、コピーを入れておく
保険証、医療証は、持ち歩いているため
□ おもちゃ
コンパクトで遊べるおもちゃ
娘・・・カルタ、お絵かき先生、しまじろうのぬいぐるみ、(ぬいぐるみはリュックに)
息子・・・がらがら
パパ、ママのための緊急持ち出しリスト
リュックに入れておく。少し大きい子供なら、子供にもリュックを持たせる。
アウトドア用ベストを用意し、作業用手袋、保温シート、笛、ペットボトル、ビスケット、カイロなどを入れておく。
□ パパ・ママ用の靴・スリッパ
スポーツシューズを用意しておく。
スリッパは大人用2足、子供用1足
□ パパ・ママ用の着替え(2日分)
圧縮されているシャツなどを買う。
使い捨ての紙の下着
夏でも、薄手の上着を準備
□マスク
使い捨てで、しっかりしたものを用意しておく。
□ 携帯ラジオ
充電式がよいかも。
□ 携帯電話
□手動の充電器
□ おりものシート・生理用品・清浄綿・母乳パット
持っていると安心。おりものシートは、切って、母乳パット代わりにもなります。
□現金(数万円入れておくと、違った意味での非常時に使える)
□通帳等の控え
□10円玉、、100円玉、テレフォンカード
公衆電話を使うため
□ 常備薬・救急用品
消毒液、絆創膏、包帯など。
□ ゴミ袋・ビニール袋
多めに用意する
□ ラップ・アルミホイル
1個ずつ
サランラップは、食器の上に敷き、食べ終わったらはずせば、食器が汚れない。
□新聞紙
食べ終わった食器の汚れをぬぐう。
床に敷く(保温性が高い)。
仕切になる。
□ ライター
□ナイフ
いろいろな機能がついているものを用意する。
サバイバルナイフ
□懐中電灯
□電池
□メモ帳と筆記用具
□災害時の取り決めメモ
□食べ物
乾パン、アルファ米の炊き込みご飯や缶詰のパンなど。
ビタミンのチュアブル錠(風邪予防に。おやつにも)
あたたかくなる食べ物(冷たい食べ物ばかり出そう)
□飲料水
□呼び笛
□軍手
□給水袋
□ウエットティッシュ
□携帯トイレ
□トイレットペーパー
□ティッシュペーパー
□タオル
□歯ブラシ
□レインコート
雨をしのげ、保温にもなる。
□エマージェンシーブランケット
毛布代わり。
□紙コップ
□布製ガムテープ
□ビニール紐
□ ろうそく
防災用の長時間持つものがいいですね。
避難所での明かり等に使えそうです。
□ ドライシャンプー
夏場はほしい。でも、一度使ってみて、肌に合うかどうか試す必要がありますね。
□ 簡易トイレ
□ 貯水用ポリタンク
□サランラップ
□ カイロ・熱冷却シート
冬はカイロがほしい。
夏は、ちょっと冷やすために冷却シートがあるといい。
また、熱が出たときのために、冷却シートは使える。
□ 寝袋
1つかっておいて、いざというとき、こどもを寝かせる
□ お鍋
□ 割り箸・スプーン・フォーク
使い捨てタイプもあるといい。
□ 携帯カセットコンロ&ガス
□ 簡易食器
□ 洗面用具
□ 電池
□ タオル・バンダナ
□ 耳栓
避難所は、意外と寝れないのであったほうがよい。
ただし、大人分
□ティッシュ、トイレットペーパー
□ビニール袋
大きいもの、小さいものそろえておく。
□紙おむつ、紙パンツ
1ケース予備を置いておく。
□粉ミルク(10本)
□おしりふき(ウェットティッシュ)
家庭用の大きいものを用意
□子供の着替え
2日分
□パパ,ママの着替え
2日分
□子供の食べ物
2日分
□パパママの食べ物
2日分
□飲料水
4リットル
□新聞紙
□ビニールシート